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アジア女性=クールとは限らない?日本の約2人に1人が「ぱっちり二重」派。

ジャパニーズ・ビューティー・リサーチ第2回:アイメイク

四季を楽しむ繊細な感覚を持ち、美容感度も高いとされる日本女性。彼女たちが美しさのためにどんなことに気をつけているのか、いま世界が注目しています。そこでジャパニーズ・ビューティー・インスティチュートは、2049名の日本女性に美容に関する意識調査を実施。全6回にわたり、さまざまなテーマでジャパニーズ・ビューティーの秘密に迫ります。

第2回のテーマは「アイメイク」。コロナウイルスの感染対策としてマスクをする生活が当たり前になり、目もとは今まで以上に注目されるパーツに。そこで今回は、日本における人気の目もとのイメージやメイクテクニックについてお届けします。調査を通じて、日本女性はアイメイクにおいて独自の美意識やテクニックを持っていることが見えてきました。

クールな細長より、ぱっちりとした目が人気。

まずは日本でどのような目もとが好まれているのかアンケートを実施しました。細くてかっこいいものから、やわらかい印象のものまで、さまざまなイメージの例を挙げましたが、日本で人気の目もとにははっきりとした傾向があるようです。

Q. あなたが最も美しいと思う“目の特徴”は?

美しいと感じる目の特徴について質問したところ、次のような結果に。もっとも多くを占めたのが、「ぱっちり二重」46.6%で、その後に「アーモンドアイ」24.0%、「丸い目」14.7%と続きました。多くの支持を集める目には、丸さや大きさを強調した存在感のあるイメージが共通しているようです。逆に、「つり目」0.7%、「ネコ目」1.9%など、切れ長でクールなイメージを好む声は少数派であることがわかりました。強くかっこよく見せたいというより、やわらかい印象の目もとを好む傾向が見えてきます。

二重や涙袋をつくるなど、日本ならではのテクニックも。

Q. 普段どんなアイメイクをしていますか?

  • A.1 奥二重なので、アイシャドウの濃い色をキワではなく少し上にのせる。(20代)
  • A.2 つけまつげは必須。(30代)
  • A.3 涙袋をアピール。(20代)

続いて、アイメイクのテクニックについて調査しました。多かったのが、二重を強調するテクニック。くっきりとした二重をつくるために「テープ」を使うなど、専用アイテムを使う人も多いようです。さらにまつげの見せ方にもこだわりが。ビューラーを温めてカールをキープしたり、まつげを長くするために美容液を使ったりする人もいました。なかでも特徴的だったのは、涙袋に関するメイクです。涙袋は目そのものを大きく、やわらかい表情に見せてくれるものとして、近年アジアを中心に注目されているパーツ。目の下にハイライトを使ってぷっくりと立体感をだすなど、それぞれこだわりのメイクテクニックがあるようです。

日本を含む“アジアンビューティー”といえば、細目・切れ長の目といったクールな魅力をイメージされることが多いのではないでしょうか。しかし今回の調査からは、日本では存在感のあるぱっちりとした目が人気という意外な傾向が見えてきました。これは、アジアのなかでも日本で独自に根付いてきた、Kawaiiカルチャーにも通じるものがありそうです。次回は食事についての調査をお届けします。

Shiseido Japanese Beauty Institute調べ
調査時期:2019年12月
N=2,000, 18~44歳, 日本人, 女性